■マイナス5歳を目指すメイクアップのコツ:下地・ファンデーション編
下地もファンデーションもつけすぎないことが鉄則です。下地をつけすぎると、メイク崩れの原因にもなります。
朝忙しくとも、メイク前にきちんとスキンケアをして保湿力をアップしておきましょう。何事も下準備が大切です。
ファンデーションは塗った直後こそキレイに見えますが、時間が経つにつれてよれていき、逆に表情ジワが際立っていくため、注意が必要です。肌の色が均一であればあるほど、そして白っぽければ白っぽいほど、陰影がくっきりはっきりしてしまうものなのです。
さらに、厚塗りすると粉がシワとシワの間に溜まってしまうというデメリットもあります。下地もファンデーションも薄塗りを心がけ、メイクが崩れてきたらフェイスパウダーでササッと直すようにしましょう。
また、パウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションの方がおすすめです。なぜなら、パウダーファンデーションは気づかないうちに厚塗りしてしまいやすいからです。リキッドファンデーションでメイクする際は、フェイスラインぎりぎりまで塗り込むのではなく、端を指やスポンジでぼかすようにするとナチュラルに見えますよ。