■化粧水をつけながら、肌をマッサージするのは逆効果!?
化粧水をつけるときに、両手で肌にできるだけ浸透させようと強い力で押さえ込んだり、マッサージのようにぐるぐると肌を刺激したりしていませんか?化粧水はクリームやオイルなどと異なり、油分をほとんど含まないため手の摩擦が直接伝わってしまいます。シワ予防どころか、余計にシワを増やす原因にもなりかねませんから注意しましょう。
また、適量とされている量よりも多く化粧水を使ったからといって、保湿効果が倍増するということもないようです。多くの場合は、商品説明に書かれた必要量をきちんと使えば問題ないとのこと。
化粧水をつけるときに、コットンを使用している方も多いかもしれません。しかし、コットンの使用は繊維による摩擦が肌に刺激となる可能性もあるため、注意が必要です。コットンを使う場合は化粧水を多めに含ませ、こすらないようになじませましょう。