美肌教科書 ~イデリアスキンクリニック代官山院長の皮膚科専門医が監修するシミ治療とエイジングの攻略~

  1. 化粧水、スキンケアでは解消できない、
    50代、本気のシミ対策!
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化粧水、スキンケアでは解消できない、
50代、本気のシミ対策!

化粧水、スキンケアでは解消できない、<br> 50代、本気のシミ対策!

40代、50代と年齢を重ねていくと多くの人の顔にはシワやシミといった年齢を刻んだサインが現れてきます。どんなに紫外線対策をしても、スキンケアに励んでも紫外線のガードは完全にはできず、ダメージは蓄積され続けます。すでにできて数年経過してしまったシミに基礎化粧品やサプリで対策してもなかなか望む結果は出ません。近年街には、妙齢の美しい女性たちで溢れていますが、一体どんな方法で美肌をキープしているのでしょうか。

  1. シミの悩みは30代から顕著に
  2. シミ対策に何をする?
  3. 40~50代の肌に必要なものは?
  4. 医療機関でのシミ治療、成功の秘訣は?
  5. まとめ

シミの悩みは30代以降から顕著に

シミの悩みは30代以降から顕著に
肌の悩みは各世代で異なってきますが、シミの悩みが大きな割合を示すのは30代以降です。40代、50代では過半数を大きく超える人がシミについて悩んでいるという結果があります。しかし悩みはしても実際には帽子や日傘、日焼け止めで対策するという予防がほとんどで、すでにできてしまったシミに対しては具体的な解消法を見つけ出せないままという調査結果もあります。(DHC「Cゾーン」PR事務局 )。シミがない美しい肌をキープしている人はどんな対策を取っているのでしょうか?

シミ対策に何をする?

シミ対策に何をする?
では、実際に予防ではなく対策の具体的な内容はどのようなものがあるのでしょうか?紐解いていきましょう。

化粧品での美白

自宅で簡単に行えるため取り入れやすく、すでに試したことがある方も多いかもしれません。ビタミンC誘導体など美白有効成分が含まれた化粧水を使用する手軽なスキンケアです。比較的新しいシミには有効だとされています。

皮膚科でのシミ治療

レーザー治療、内服薬などの治療が行われています。先天的なもの、放置しておかない方が良い「シミに見える悪性のもの」など、種類によっては保険が適応されるものもありますが、紫外線や加齢が原因で起こる一般的なシミは保険の適応にはなりません。

美容皮膚科でのシミ治療

皮膚科で行えるレーザー治療、内服薬はもちろん、シミにアプローチする治療法が多種用意されています。治療の選択肢が多いため、本当に自分にあった治療を探すことができます。また皮膚科としてだけでなく、美肌治療に関しても詳しい専門医がいるので肌を美しくするという観点での治療は最も適していると言えます。

40~50代の肌に必要なものは?

シミが発生する原因はさまざまありますが、シミの発生と年齢は大きな関係があります。

シミが増え始める原因

その原因の大きなものに肌の代謝機能の衰えがあります。紫外線にあたるとメラニンが過剰に分泌されますが、ターンオーバーが正常に行われていると、メラニンも皮脂と一緒に剥がれ落ちるためシミになることはありません。しかし代謝機能の衰えが始まる30代以降はターンオーバーの周期が乱れがちで、メラニンが肌に残ったままシミとして定着しやすくなります。また肌が乾燥しやすく肌のバリア機能が低下することもシミ発生を増長させる要因です。他にも女性ホルモンも乱れ始め、肝斑という種類のシミを発生しやすくなるなど、年齢を重ねることでだけで以前よりシミが発生しやすい肌環境になっています。

そのための対策

加齢にも負けずシミを発生させないためには、紫外線を防御しながら肌のターンオーバーを促し、乾燥しやすい肌に天然保湿因子を補う必要があります。そのために正しいスキンケア、バランスが取れた食事、規則正しい生活習慣、適度な運動を行うことが必要です。生活習慣を整えることでターンオーバーが促され、肌の有効成分の生成も期待できます。しかし自分で行えることでの効果は小さく、40~50代の肌では予防だけでは足りなくなったものを補いきれません。そこで、美容皮膚科でのシミ治療が有効になります。

医療機関でのシミ治療、成功の秘訣は?

治療でシミが解消されるかは、シミの種類に対して適切な治療が適切な期間行われるかどうかで決まります。シミの種類もシミの治療法も多数あります。そのため自分に必要な治療法を選択することが必要になります。

シミ治療どんなものがあるの?

美容皮膚科でのシミ治療にはレーザー治療、フォト治療、導入治療、注入治療、薬剤での治療などです。これらの治療をシミの種類によって使い分けしたり、組み合わせることでシミ解消を狙います。治療期間に関しても一定期間治療を重ねることが必要です。

大切なのはシミの見極め

そのため、まず大切なことは専門医によるシミの種類の見極めと、必要な治療のプランニングです。自己判断でレーザー治療を受け続けてもシミを取り切ることはできません。自分のシミにあった必要な治療を受けることで初めて治療の効果を得ることができます。

自分のシミへの特別な対応、オーダーメイド治療

シミ治療への症例数が多いイデリスキンアクリニックでは日本皮膚科学会認定皮膚科専門医であり、日本抗加齢医学学会認定医でもある院長がお一人お一人のシミの種類を診断し、必要な治療法をオーダーメイドでプランニングします。中でも当院の美肌プログラム治療は、期間と治療費は最初から定額制に設定しているので、最初から値段の面でも時間の面でも予定も立てておくことができます。
本当に必要な治療を必要な回数しっかり受けることができれば、総合的に肌の調子を整えることができます。そのためシミやくすみを改善するだけでなく肌にハリ、ツヤが生まれシワの改善、美白効果といった総合的な肌のエイジング対策さえ望めます。

まとめ

50代を迎える頃の肌は、多くのトラブルを抱えています。それでもまだ対処法の選択次第で回復を大きく期待できる時代です。そのためにも少しでも早い治療のスタートが効果的と言えます。

この記事の監修
医療法人社団代仁会理事長
イデリア スキンクリニック代官山
佐治なぎさ院長

プロフィール
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
昭和大学病院皮膚科兼任講師
日本抗加齢医学会認定抗加齢医学専門医

2004年
昭和大学医学部を卒業
同年より昭和大学病院皮膚科勤務
2008年
昭和大学病院横浜市北部病院皮膚科勤務
2011年
昭和大学病院皮膚科勤務
2013年~
昭和大学病院皮膚科兼任講師
2018年
イデリアスキンクリニック代官山勤務
4月より
イデリアスキンクリニック代官山院長 就任

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