スタッフダイアリー　＜イデリア スキンクリニック代官山　スタッフダイアリー＞

今回は、新しいタイプの美白クリームのご紹介です。

紫外線や加齢によるシミ・くすみに関して、

悩みがない方はほとんどいないと思います。

それでも、

仕事の都合でカサブタができるレーザー治療を受けられない、

子育てが忙しくて1時間もピーリングを受ける時間がとれない、

またはレーザーに対する恐怖心もお持ちの方もいると思います。

そのような方には、まずはご自宅でできるホームケアをご提案し、

今あるシミ以上に新たなシミを増やさないような

アドバイスをいたします。

その中のひとつが美白クリームです。

当院ではハイドロキノンをおすすめしておりますが、

ハイドロキノンが合わない患者様に紹介している製品を

ご紹介いたします。

今回ご紹介する“ルミキシル”は、

アメリカのスタンフォード大学の皮膚科研究チームによって

開発されました。

ルミキシルは、アミノ酸「ルミキシル・ペプチド」から作られており、

肌のメラニン生成に関わるチロシナーゼと呼ばれる酵素の

働きを防ぐことで、素肌の輝きがアップします。

なんと、メラニンの生成を40％も抑制することが証明されています。

【おすすめポイント①】

美白目的の医療用クリームは、ヒリヒリ感を伴うことがありますが、

ルミキシルは滑らかな質感で伸びが良く、使い心地が良いです。

また、ルミキシルには、皮膚に潤いと柔軟性、

栄養分を保たせるエモリエント効果があります。

このため、使用後に肌がカサカサするようなことはありません。

【おすすめポイント②】

ルミキシルは、他の美白製品とは異なり、

刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されています。

例えば当院でも取り扱いのあるハイドロキノンの場合、

患者様によっては赤みが出ることがありますが、

ルミキシルはそのような心配がありませんので、

安心して毎日ご使用いただけます。

レチノイン酸やピーリングとの併用も可能です。

※ただし、お肌に合わない場合は使用を中止して下さい。

9ｍｌ　￥3,564　　　30ｍｌ　￥11,340

毎日の美白ケアを欠かさないことが、数年後のお肌を左右します。

いつものスキンケアの最後にプラスして、透明感をアップさせましょう。

お肌の変化を実感していただくために、

2ヶ月以上は継続することをおすすめいたします。

美白クリームだけでは効果にご満足されない場合は、

ピーリングやレーザーの治療もお気軽にご相談下さい。

受付Ｉ

紫外線が気になる季節になってまいりました。

日本では、6～8月に最も紫外線が強く降り注ぐといわれています。

紫外線の波長の中でもＵＶＢは表面のサンバーンの原因となり、

長期暴露により皮膚がんに関連するといわれています。

またＵＶＡは真皮まで到達しシミやシワ、ハリを損なう原因となります。

このような肌ダメージを防ぐには紫外線対策が必要です。

日焼け対策には、日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、

帽子にサングラス、日傘に手袋．．．色々なアイテムがあります。

当院ではもうひとつのアイテムとして飲む日焼け止めをご紹介しております。

こちらが飲む日焼け止めのヘリオケア（カプセル）

ヘリオケア（カプセル）は日焼けによる赤み、皮膚のダメージを軽減し、

皮膚がんのリスクを低減する効果があります。

他の日焼け止めアイテムと併用することにより、

別のアプローチで紫外線対策ができます。

飲み方は、日光を浴びる30分前に1カプセル服用します。

長時間日光を浴びる場合は4時間後に追加服用します。

また、サプリメントとして毎朝1カプセル服用することも可能です。

ＵＶＡは1日中（日の出から日の入りまで）曇りの日でも、

さらにガラス越しでも、年間を通して降り注いでいます。

経口タイプのため全身の皮膚を容易に保護できますので、

是非に日常のケアに取り入れていただきたいアイテムです。

また、うっかり日焼けをしてしまった方、早く美白をしたい方は、

美白の美容注射や高濃度ビタミンC点滴もオススメです。

美容注射は素早くお体に吸収されるため即効性があり、

施術も数分で終わるので、お時間のない方にぴったりです。

高濃度ビタミンC点滴はお時間はかかりますが

より多くの美白成分を摂取できるため

ここぞという時のスベシャルケアにオススメです！

ピーリングやレーザーなどのシミ治療にプラスするとより効果がアップします。

その他、美白のコスメもいくつか取り揃えています。

ご自身に最適な紫外線対策をお考えの方は、是非当院にお立ち寄りください。

看護師　T